8 月のレビュー
一筆書きで思ったことや出来事を書いていく
TypeScript と Rollup
公私ともに TS を書く機会が多かった。
TS に関して今更特に大きな学びはなかったけど、Using the Compiler API を使って TS に生えてる API を触って見るのはなかなか学びがあった。
自分の中では JS の開発は常に rollup を使うのがベストプラクティスになりかけていて、ライブラリ/コミュニティに対して何か還元したいと思って rollup/plugins
の issue を眺めていたところ手頃な物があったのでソースコードを追っていたところ、色々あって Babel に詳しくなって終わったという話が印象深い(issue は特に解決していない)
在宅環境
WFH で最重要となる在宅の労働環境整備は引き続き改善を進めている。
8 月で導入したものは次のとおりだ。
- 4k ディスプレイ
- 結論、最高にいい買い物だった
- retina に目が慣れてしまっているので今更 HD のディスプレイで作業はできない
- LG の 5k モニタと迷ったけど、色々迷って結局コレ買ってしまった
- retina 感としてはまったく問題ないので 5k じゃなくて 4k 27 in でも DPI 的に問題なさそうだというのが大きな学びだった
- PC とは type-C ケーブル一本だけの接続でよい
- ので PC との接続にハブ使う必要がないのでスッキリする
- 周辺機器はディスプレイに USB 接続すればダウンストリームでもうまく PC 側で認識してくれる(type-C がアップストリームも兼ねてる?)
- 社用と私用を使い分けるので、ケーブル一本で切り替えられるのは非常によい体験
- コンデンサマイク
- 流石に Airpods pro のマイクだと申し訳なくなってきたので買った
- アームはないけどそんなに動かすこともないので備え付けの足場で満足してる
- 両面テープ
- 別件で着脱可能で再利用可能な強力な両面テープを手に入れたので、机の上のティッシュを机の下に貼り付けたところ最高だった
全体的に満足のいく買い物ができてうれしい。
今のところ欲しい物は全部買ってしまったので次にコレ欲しいのは現状ないけど、外付けの retina ディスプレイを手に入れたのでもはやラップトップじゃなくていいかな感があるので私用に mac mini どうかなと思っている。でもメモリ高すぎて萎えてるので買わないかも、自分で換装すのもちょっと自信ないし。
Canva
YouTube をみてたら Canva というサイトを知った。
いろんなコンテンツのいろんなデザインのパターンが無料で提供されているので、センスなし男としては非常に助かるツールを見つけることができた。
ちょっと触ってみたけど UI/UX も今風でいい感じだったので、パワポ作る機会があったらコレで作ってみたいところ。
アーキテクチャ
同僚にクリーンアーキテクチャを仕込まれていた。
アーキテクチャはバリバリにコードを書きまくって色々辛いことを経験した後くらいに学ぶと「...求めていたのはコレや...!!」感がすごい。
クリーンアーキテクチャの悪いところとして、専門用語や概念が多すぎて具体的なソースコードレベルでの理解が難しいという点があげられると思う。
ところが同僚たちの用意してくれる資料はとてもわかりやすく、実際のコード例もあって一瞬で理解できてしまった。ありがたや。
やりたいこと
このサイトをもうちょっといじりたい。/about ページの追記とダークテーマ対応ができたらうれしいなという感じ。
英語学習
ゆるく継続している。
技術系の話であれば reading/writing は 8 割くらいいけてるような肌感。残りの 2 割は単語が分からないために理解できないことが多い。高校生の頃にほぼノータッチで眠らせていた単語帳を今こそ利用しようと画策している。9 月は寝る前の 10 分くらいでどれくらい行けるか試してみたい。
最近の悩みは listening/speaking が R/W とは別ゲーだということ。別ゲーの要素は主に 2 種類あって、
- 何の単語を言ってるのかが聞き取れない
- 思考を英語に瞬間的に変換できない
Youtube で英語の動画を見ていても字幕を見たら理解できるけど何言ってるのか全く分からんというのが多い。最近まで知らなかった(日本の受験英語だけだと話す機会がほぼないじゃん?)けど話し言葉上ではリンキング/リダクション/リエゾンという概念があるらしく、簡単にいえば単語同士の結合や省略などが発生するので音節的にどこまでが単語かどうかが分からないという話があるらしい。
日本語で言うところの「洗濯機」を「せんたっき」と話すみたいなイメージで、日本語ネイティブ的には言いづらいから自然とこう言う風に言っているけど、日本語非ネイティブの人たちからしたら「せんたっき」という言葉があるように感じてしまうような感覚なのかもしれない。
これはどう克服したらいいかというと、慣れと経験みたいな話になるので、パターンを覚えて頻出系を地道に覚えていこうと思う。
加えて、思い浮かんだことをパッと言葉にすることも難しい。
テキストベースでは多少考える時間があるので「思考(抽象)-> 日本語(具体)-> 英語(具体)」というのが許されるけど、対面でのコミュニケーションではタイムラグがあっては会話のテンポが悪すぎるためお互いに不幸な会話になってしまう気がしている。
考えてみれば当たり前のことで、日本語で普段話している時に、いちいち思考を日本語に変換しているかというとそうではなくて、ほぼ思考をそのまま口から出しているイメージなので、英語でもこのある種の瞬発力を鍛えなくては対面でのコミュニケーションは難しい気がしている。
学習にはもっぱら Youtube を使い倒しているので普段見ているチャンネルを貼っておこうと思う。
Nextlix
10 日間くらいお盆休みをとったものの、実家に帰省することも難しい状況なので家で Netflix を観ていた。
この辺を見ていた気がする。シーズンものはシーズン 1 しか見ていない。
Netflix も英語学習のために契約しているようなもので、普段はフレンズを見ながら文法だったり発音だったりは勉強しているけどフレンズ自体が面白くて先のストーリー見ちゃってる。
セミ
8 月中だけで庭にセミが 4 体ほど墜落してきた。死んだフリからの復活に怯えながら決死の思いで洗濯物を干していた。先日の強風でどこかに飛ばされていった。